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李雪梅
李雪梅
パートナー、弁護士
商標弁理士
コンプライアンス・オフィサー(高級)
北京
dakun@dakun-law.com
仕事言語: CN, JP,EN
取扱分野:

(中国大陸、香港、マカオ、台湾など)商標調査、出願、拒絶不服審判、異議申立、無効宣告などの商標行政段階の全般案件、商標権利化/権利維持に関する全体戦略の作成及び対応、紛争解決、商標交渉、使用調査、商標権利者の調査など

李先生は数多くの商標案件を代理しました。主に日本のお客様に向けて商標関連の法律サービスを提供する。商標代理の仕事に従事して以来、本田、富士通、明治、龍角散、井関、久保田などの数百社の日本大手会社、中小企業のために、数多くの日本個人権利者のために、中国における商標のレイアウトと権利保護に関する全面的な法的サポートをしてきた。クライアントの業種は、電器電子、化工、服装、化粧品、日用品、食品飲料、小売百貨業等、幅広く及んでいる。


李先生は複雑たる案件や難事件の解決に得意である。従業して以来、李先生が代理した「龍角散」異議申立案が2020年の中国商標フェスティバルで年度優秀案件として受賞を受け、代理した日本会社の「井関」異議申立と「洗心」取消案が各々に北京市商標協会に2021年度、2022年度の年度代表的な優秀案件TOP10と評価された。


李先生は、日本特許庁主催の中国冒認商標への対応に関するマニュアルの編集プロジェクトで主要担当者を務めた。悪質な冒認出願、侵害行為が多発している近年中、李先生は冒認商標への対応に関心を持ち、日本の権利者を代理して冒認商標を解決するとともに、豊富な経験を積み重ねてきた。

職歴

  • 2013-2015年,北京康信知識産権代理公司(商標弁理士)   

  • 2015年-2023年3月,北京三友知識産権代理有限公司(商標部-日本語チームリーダー)

  • 2023年,達坤知識産権入社 (パートナー/弁護士/商標弁理士)

学歴

  • 2009-2013年 重慶大学 卒業

栄誉-表彰

  • 「龍角散」 異議申立案が2020年の中国商標フェスティバルで年度優秀案件として受賞を受けた

  • 「井関」異議申立案が年度代表的な優秀案件TOP10に入選(2021年、北京市商標協会)

  • 日本酒ブランド「洗心」に関わる取消案は年度代表的な優秀案件TOP10に入選(2021年、北京市商標協会)

社会活動

  • 2017年浜松、2018年札幌、2019年神戸で開催された「日本商標協会年次大会」に参加した

  • 2019 JPAA & CTA Trademark Professional Training Course に参加し、日本の商標法制度を学び、日本特許庁、知的財産高等裁判所、日本弁理士、日本企業などと深く交流した。

  • 2019年、AIPPI中国青年分会に参加し、「商標の審査段階で、悪意商標に対しての取り得る手段について」をテーマとした講演をした

  • 2020年、中国商標フェスティバルにおける中日商標交流論壇に参加し、「中国の悪意による商標出願に対する対応策」をテーマとした講演をした。

  • 日本商標協会-外国商標制度部会メンバー

執筆-出版物

● 『中華商標』雑誌、2019年第6期ー「色彩のみ組合せ商標の権利取得及びその証拠の収集-ロソン35、43類の色彩のみ組合せ商標を例として」

● 『中国知的財産報』、2019年11月12日ー「外国地名の外文名称により構成された標識は商標として使用できるか」

● 『中国知的財産報』、2020年6月22日ー「商標併存契約は商標混同可能性を阻止できるか」


資格と証明書

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